えほんごと舎 大久保徳久子の
絵本講座やセッションは、
プロにも、保護者にも行政にも選ばれています。
えほんごと舎は
こんなところ
目からウロコの絵本との付き合い方
絵本は、ノルマとして読むべきではありません。楽しみ方は自由ですが、「好きに読んで」では無責任。編集歴30年の経験から、根拠をもって絵本を選べるようナビゲートします。
「読み聞かせ」をゴールにしない
読み聞かせは、子どもと絵本の出会いとなる「点」です。もっと先を見た「線」、興味関心へ広げる「面」を意識して、自分に合った本を自力で選べるようになることを目指します。
子どもが主役の本選び
主役は絵本ではなく子どもです。子どもへの理解を深めることが、絵本選びの第一歩。「良い本だから」ではなく「この子だから」と、最適な絵本を選択できるようになります。
子育て支援や教育現場でさらに本を活用
価値観の多様化などにより、過去の正解が通用しないケースも増えてきました。保護者から本の悩みを聞き続けている経験を活かし、今の時代に合った本の活用方法をアドバイスします。
常に新しい企画や価値を届ける
絵本を活用して、性教育、自然体験、コーチング、料理、哲学を学ぶなど、斬新なオリジナル講座を企画し続けています。講座のリピート率は90%、開催実績は年間83回(2023年実績)。
大人の趣味として絵本を楽しめる
独身の方やシニアの方など、あらゆる層の方々にご参加いただいています。絵本を通じて学びを深めたり絵本のマニアックな裏話を楽しんだり、1冊を隅から隅まで楽しみつくします。
仕事として絵本に関わる方
はじめての子育て中の
パパ・ママ
自分の趣味として
絵本を楽しみたい大人など
幅広い方々に絵本の
楽しみ方をお伝えしています
えほんごと舎の
サービス一覧
子どもの力を引き出す絵本講座
8回連続講座 275,000円(税込)/ZOOM
第3期募集終了
絵本の基本的な知識、子どもへの理解、絵本を伝える技術。この3つを段階を踏んでワークしながら学び、親子のつながりや理解が深まる読み方や、現代にあった本の使い方を体得します。自信を持って絵本を活用できるようになり、子育てや教育に前向きに関われるようになります。
トコさんの絵本講座
4,000円(税込)/対面
読み聞かせの実践、校正にチャレンジ、仕掛け絵本(ポップアップ絵本)の紹介など、対面開催ならではの内容が中心です。ときには大人にしみる絵本を読み、みんなで涙することもあります。
オンライン絵本講座
4,000円(税込)/ZOOM
赤ちゃん絵本、3歳の落とし穴、5歳は絵本の黄金期、性教育、SDGs、ジェンダー、図鑑の選び方、奥付の見方など、絵本を切り口にあらゆるテーマについて学びます。保護者だけでなく、教育関連の方も多数参加しています。
絵本で話そう~ゆるっと哲学
1,000円~(税込)/ZOOMと対面
絵本を入り口に哲学対話をしていくワークショップです。絵本をその場で読んで「片づけができないのは短所なのか」「わかっているのにやらないのはなぜか」などの問いを立てて話し合い、広げていきます。他人の思考を知り、違う価値観を知ることができます。
小さな講座の作り方
ワークショップ
サービス再構築中
仕事や趣味の経験を誰かに伝えたいときは、小さな講座(所要時間2時間以内、参加人数8人程度)を開いてみませんか。講座の作り方はもちろん、心構えや声掛けなど、受講者の満足度を上げる方法も具体的にお伝えします。
個別絵本セッション5回セット
44,000円(税込)/対面 38,500円(税込)/ZOOM
絵本・児童書のよろず相談です。特定のキャラクターの教材しか読まない、図書館司書としてスキルアップしたいなど、本に関するお悩みなら幅広く対応します。
コーチングセッション3か月
45,000円(税込)/対面 36,000円(税込)/ZOOM
絵本関連だけでなく、あらゆる課題やお悩みについて3か月にわたって伴走します。新規事業の立ち上げ、部下とのコミュニケーション、これからの生き方、絵本文庫のコンセプト立案など、幅広く対応してきました。
お客様の声
「絵本の世界観をより深く味わえる形で伝える」ことに主眼を置こうと、自分の意識を変えることができました。
大久保さんの実演は素晴らしくて、ときには大笑いしながらも、むかし学んだやり方に縛られる必要はないのだと確信しました。(その後、「いまでもあの本が忘れられません」と前任校の子どもから手紙が届くほど、読み聞かせが上手くなりました!)
東京都 小学校図書館司書 ●読み聞かせワンパターン脱出法講座受講 (50代女性)
今日の講座を聞いて、読み聞かせの価値観が180度変わりました。
もっともっといろんなことを知りたくなりました。先生の笑顔も声も大好きになりました。
講座は毎回楽しく、せんぜん眠くなる暇がありません。これからも知らないことをたくさん教えてください。楽しみにしています!
埼玉県 読み聞かせボランティア ●楽しい読み聞かせ入門講座受講 (30代女性)
子どもたちへの読書推進活動で学校を訪問していますが、実施内容やテーマなどの引き出しが少なく悩んでいました。
ですが今回の講座で紹介された本はどれも興味深く、すべて目を通したいものばかり。それぞれの学年を想定しながら、「こんなこともできるかな?」とイメージを膨らませることができました。
北海道 公共図書館司書 ●ひらがな・漢字に興味が持てる本講座受講 (40代女性)
とても楽しい講座でした。かなりオタクな内容で他の人が知らないようなことを聴けて、誰かに話したくてニヤニヤしてしまいます。また狭いところの話を楽しみしています。
埼玉県 絵本文庫主宰 ●奥付のはなし講座受講 (60代女性)
参加前は、なにか正解のようなものがある気がしていました。今後は、もっと気楽に子どもと楽しい時間を共有していきたいと思います。細かい疑問にも丁寧に答えてくださりありがとうございました。
東京都 ●本好きの子どもに育てる絵本の読み方・選び方講座受講 (20代女性)
いろんな種類の絵本を借りるようになりました。そしてなにより、夫も絵本を読んでくれるようになったのが大きな変化です。ふつうでは聞けない内容ばかりで、講座自体が楽しい雰囲気でした。
東京都 ●本当の本好きの子に育てる絵本の読み方・選び方講座受講 (20代女性)
今まで本や図鑑を親の基準で選んできましたが、自分の基準が間違っていたとわかりました。講座を受けなかったら気づけなかったと思うと、本当にありがたいです。本・図鑑・子育てについても、学びがたくさんありました。
東京都 ●図鑑の違いを知る講座受講 (30代女性)
小学生の息子に「読んでほしい」と言われるたびに、「自分で読んでほしいのに」、「なぜ自分で読めないのか」と思い、読み聞かせを躊躇していました。でも講座を受けて、「そんな背景があるのか」と分かり、対応を変えてみました。するとあっという間に本が好きになって自分で読むようになり、びっくりしています。
大阪府 ●小1さんの本選び講座受講 (40代女性)
プロフィール
大久保徳久子
(おおくぼとくこ)
編集者/絵本講座主宰
絵本は、ハグ!
自分とつながる なにかとつながる
東京都生まれ。30年以上絵本・児童書の編集に携わり、制作した書籍は300冊以上。手がけた本が、テレビドラマ化・映画化・教科書掲載になる。
2003年に出版社から独立後、知人から「絵本のこと、教えて」と頼まれたことを皮切りに、保護者・保育者に向けて絵本講座を開催。「どんな絵本を読むかより、どう絵本を読むかのほうが大事」をモットーに現在までに2400名が参加。教育委員会・図書館主催講座にも、講師として登壇する。
参加者と接する中で、「お墨付きの良い絵本を読むことが、正しい読み聞かせ」と信じている人が多いことに驚く。多様化する現代には、定番だけではなく、子どもの興味を捉え、好奇心を伸ばす本選び・子育てこそが求められるが、その情報が圧倒的に少ないことを痛感。自分に向く絵本の選び方を知ることをきっかけに、自分らしい生き方を切り開く人を増やしたいと活動している。絵本から性教育・食育・自然科学・哲学を伝えるなど、絵本の可能性を広げる活動にも力を注ぐ。
私生活では、本好き男子1人っ子の母。絵本から図鑑好きになり、小学校の自由研究では3年連続区で金賞。全国銀賞。家庭内では、成人した今も本の話題で会話が途絶えることがないことが自慢のひとつ。
保育士向け月刊誌や、企業web「学研こそだてまっぷ」「シェアダイン編集部・食育絵本」などで絵本紹介記事を執筆、執筆・取材を受けた書籍に『こころを育み こころをつなぐ 絵本101選』(福村出版)『幸せに生きる力をつける3~10歳までの子育て』(洋泉社)がある。
メディア掲載実績
- 『こころを育み こころをつなぐ 絵本101選』福村出版
- 『幸せに生きる力をつける3~10歳までの子育て』洋泉社
- 「おひさま」小学館
- 月刊誌『POT』チャイルド本社 2019年~2021年
- web(株)シェアダイン 食育メディア
- webマルコメ味噌 発酵美食
- web学研こそだてまっぷの絵本棚
- 宮古新報
- 宮古毎日新聞社
- 宮古テレビ
- 岐阜新聞web版
他多数
セミナー、研修、講演 実績
- (株)コンビウィズ ベビーシッター研修
- (株)コンビウィズ 保育士・学童職員研修
- (株)コンビウィズ 中途採用研修
- 幼年教育研究会 夏のセミナー
- 練馬区教育委員会 子育て学習講座
- 神奈川県下家庭養育支援センター
- 相模原市立男女共同参画推進センター
- 文京区内小学校 PTA講座
- 文京区小石川図書館 連続セミナー
- 青梅市中央図書館 絵本講座
- 相模原市中央図書館 哲学対話